2019年9月15日日曜日

京都の「御霊神社」は「応仁の乱」の戦端となった場所です

京都市上京区上御霊竪町の「御霊神社(上御霊神社)」は、政争に巻き込まれて憤死また人々の怨霊を鎮めるために、御祭神としてお祀りし創建された神社です。 また、室町時代に京の町を火の海にして11年間続いた「応仁の乱」は、当社「御霊神社」のある「御霊の森」が戦端となりました。

西側の鳥居と楼門

2019年9月12日木曜日

大津の「鞍掛神社」には悲劇の皇子「大友皇子」が祀られています

滋賀県大津市衣川の「鞍掛神社」には、「天智天皇」の第一皇子で明治になってようやく「第39代弘文天皇」として歴代天皇に列せられた「大友皇子」が祀られています。
「大友皇子」は、天智天皇亡き後の権力闘争「壬申の乱」で叔父にあたる「大海人皇子(後の天武天皇)」に追われ、ここ「衣川」の地で自刃しました。


2019年9月10日火曜日

滋賀県大津市の「山ノ神遺跡」は「近江大津宮」遷都のための資材製造工場

滋賀県大津市一里山の住宅地に「山ノ神遺跡」はあります。ここでは、7世紀に「天智天皇」が大津市錦織の地に「近江大津宮」を築造した際に瓦などの工事資材を製造し、遷都後は中央政権の政務のために必要な器材等を製造していました。


2019年9月9日月曜日

滋賀県大津市「小野道風神社」は「書道の神」をお祀りしています

滋賀県大津市小野の「小野道風神社」には、平安中期に書家として名を馳せ、和洋書道の基礎を築いたとされる「小野道風」が祀られています。
「小野道風」は、神通力を持って閻魔大王と親交のあったとされる「小野篁」の孫にあたります。

2019年9月7日土曜日

2019年9月6日金曜日

滋賀県大津市の「小野神社」は餅づくりの始祖と小野篁をお祀りしています

滋賀県大津市の北部にある「小野神社」は、飛鳥時代「遣隋使」として中国大陸の隋に渡った「小野妹子」が小野一族の始祖で御餅を最初に作った「天足彦国押人命」をお祀りしています。またその後には、小野氏の末裔の平安初期の公卿で「神通力」を持っていたとされる天才「小野篁」をお祀りした摂社「小野篁神社」を造営しています。
「小野神社」の社殿は、古墳の上に建っているといわれ、また境内の森も凛としており、その名も「パワーの木」と称する神木もあり、霊気あふれるパワースポットです。


2019年9月5日木曜日

京都市の東を流れる鴨川の9月3日はまだまだ夏日です

本日は9月3日、二十四節気の処暑も過ぎましたが残暑は厳しく、ギリギリと肌を刺すような夏の日差しです。
鴨川の川岸では、お年寄りの皆さんが木陰に避難しています。


2019年9月4日水曜日

京都の「熊野神社」には「サッカー御守」、聖護院は八つ橋発祥の地があります

京都市左京区聖護院山王町の「熊野神社」は、紀州熊野権現の御祭神を勧請しました。
「熊野神社」の御神紋の「八咫烏(やたがらす)」はサッカー日本代表のシンボルマークとなっており、「サッカー御守」も授かることができます。


2019年9月2日月曜日

「千本ゑんま堂」であの世の入口の裁判官の閻魔法王が引導を

京都市上京区千本通閻魔前町の「歓喜院引接寺(通称千本えんま堂)」は死者に引導を渡す「閻魔法王」を御本尊としてお祀りしています。
あの世の入口に建つとされる「千本えんま堂」は、見るからに地獄の入口のような殺伐観がただよっています。

千本ゑんま堂入口

2019年9月1日日曜日

京都の老舗旅館の跡取り息子が大麻栽培して密売

被告人は京都の老舗旅館の跡取り息子でしたが、経営が傾いてきたプレッシャーによるストレス解消のために薬物を使用し始め、やがて大麻取り引きにまで手を染めるようになりました。

「大麻栽培」の画像検索結果
資料写真