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2019年7月8日月曜日

京都裏寺町「宝蔵寺」は江戸中期の画家「伊藤若冲」の菩提寺

京都 裏寺町の「宝蔵寺」は、近年世界的に注目を集めている江戸時代中期の絵師伊藤若冲」の菩提寺で、若冲は父母の墓石と末弟の墓石を建立しています。
「伊藤若冲」は江戸時代中期に京都の錦小路の青物問屋の長男として生まれましたが、家業は弟に任せ自身は絵画を志し、やがて京都画壇を代表する絵師になりました。


2019年5月24日金曜日

京都長岡京の光明寺で法然上人は「お念仏」の教えを説きました

京都長岡京市粟生広谷の粟野「光明寺(こうみょうじ)」は、参道の新緑が眩しく本堂に着くまでに気持ちが清々しくなり、本堂の外陣に座り僧侶の読経を聞いているとさらに心は穏やかになりました。

光明寺は比叡山延暦寺を降りた円光大師法然上人が、日本で最初に念仏の産声を上げられ、浄土宗の法門を開かれた場所です。

光明寺総門

京都新京極の誓願寺は二大女流作家和泉式部と清少納言が往生

浄土宗西山深草派総本山「誓願寺(せいがんじ)」は京都市中京区の新京極通り六角東入ル(三条寺町)にあります。

誓願寺では平安時代に活躍した2人の女流作家が極楽往生しています。ひとりは「清少納言」、そしてもうひとりは「和泉式部」です。
世阿弥の作と伝えられている謡曲「誓願寺」は、和泉式部と一遍上人が主な役となって、誓願寺の縁起と霊験を物語るものです。

誓願寺

京都の高瀬川沿いの桜は歴史の舞台で見ごろに咲いています

高瀬川は、江戸時代初期に京都の豪商「角倉了以」によって、京都の木屋町通り二条から鴨川を分流し、伏見で淀川と結び、京と大坂の水運用に開削された運河です。
高瀬川の川沿いには、幕末から明治にかけて日本の発展に重要な役割を果たした人々の軌跡があり、川面には桜の花が映えています。


高瀬川の桜

京都大原野の畑井さんで旬の「竹の子づくし」料理を満喫

京都市西京区大原野小塩の「畑井(はたい)」さんで、今が旬の「竹の子づくし」をいただいてきました。
「畑井(さん)」の「竹の子づくし」は、大変希少な「白子たけのこ」を使った味わい深いたけのこのフルコースでした。


京都の祇園祭は八坂神社のお祭、円山公園のしだれ桜は蘇りました

京都市東山区祇園町の八坂神社は、由緒ある神社で、「祇園祭」は八坂神社の祭礼です。
八坂神社を東山へ向かい少し進むと「円山公園」があります。この公園は東山を背に約73,000㎡の回遊式日本庭園を中心に、料亭や茶店が散在し、四季を通じて市民の憩いの場になっています。また京都随一の桜の名所と云われており、桜のシーズンには、昼も夜も花見客でいっぱいになります。円山公園の中央にある「しだれ桜」は一度は弱りましたが、京都の桜守りの手で見事に蘇りました。

円山公園のしだれ桜


京都の今見ておくべき桜のスポットと観光スポットは此処だ

京都市内中心部の今この桜の時期に見ておくべきインスタ映えする桜のスポットと、桜に合わせた観光スポットをご案内します。
今回ご案内させていただくのは、「祇園白川の桜と辰巳大明神」です。


2019年5月23日木曜日

京都寺町の天性寺は悲劇のヒロイン中将姫を偲んで創建

京都の「天性寺(てんしょうじ)」は、京都市中京区の寺町商店街の三条通り上ル東側に、ひっそりと建っていました。寺の境内が正面の寺町通りより低位にあるのは、かつての鴨川の河原のなごりだということです。

一夜で「当麻曼荼羅」を織り上げたとされる「中将姫」の遺徳を偲んで創建されたと伝えられています。

天性寺


京都の白峯神宮はスポーツの守護神、サッカー日本代表も参拝

京都の「白峯神宮(しらみねじんぐう)」は、京都市上京区今出川通り堀川東入ルにある神社で、全国的に有名なスポーツの守護神です。

白峯神宮にはワールドカップ日韓大会やフランス大会で代表チームが使用したサッカーボールや、アテネオリンピックのバレーボール代表チームが使用したボール、その他ラグビーなど多くの球技種目のチームが使用したボールが、競技の上達と必勝を祈願して奉納されています。
その他武道をはじめ様々なスポーツのアスリートが、競技の上達と必勝を祈念して参拝しています。
白峯神宮は、見どころ、お参りどころ、ご利益どころ満載です。


京都の矢田寺は寺町商店街の中にあって多くの提灯が出迎えます

京都の「矢田寺(やたでら)」は京都市中京区三条寺町上ルの寺町通りに面しており、三条寺町交番と常盤そばの間に挟まれています。

矢田寺の御本尊は、「代受苦地蔵(だいじゅくぢぞう)」と呼ばれる地蔵菩薩立像で、地獄の火焔の中に身を置いて、地獄で亡者を救っている地蔵の姿を彫刻して祀ったものと伝えられています。


矢田寺

京都の高松神明神社は真田幸村の知恵を授かり開運厄除けの御利益

京都の「高松神明神社(たかまつしんめいじんじゃ)」は、京都市中京区の新町御池を一本南へ下がり、姉小路通りを西へ入ったところにあって、白い鳥居が特徴的です。

高松神明神社がある一帯には、第60代醍醐天皇の皇子で西宮左大臣であった源高明(みなもとのたかあきら)の邸宅の高松殿(たかまつでん)が建てられていました。後に後白河天皇(ごしらかわてんのう)は当地で即位し、約2年間内裏(天皇の私的居住エリア)として使用していたため、高松内裏とも呼ばれていました。

高松神明神社の白い鳥居

京都の清荒神 は台所の火の神様、安産、延命などご利益満載です

「御浄院(ごじょういん)」、通称「清荒神(きよしこうじん)」は、京都御所の東の「京の七口」の一つ「荒神口」にあります。
護浄院(清荒神)は、御本尊に「清三宝大荒神」を祀っています。
「清三宝大荒神」は、日本特有の神仏習合の流れをくむ信仰対象の一つで、「仏・法・僧」の三宝を守護し、不浄を厭離(おんり)する仏神です。不浄を忌避することから、「火の神」としてあがめられ、「台所のかまどの神様」として地域の根強い信仰を受けています。
また、台所に立つのは主に女性ということから、「安産・火難除け」としてもご利益があるとされています。

御浄院(清荒神)

京都御苑はしだれ桜が見ごろとなり休憩所もリニューアルオープン

平成31年3月25日 この日、京都御苑はしだれ桜が見ごろを迎えていました。

天皇・皇后両陛下は、この日の午後、京都駅から京都御所に入られて、翌日には奈良県橿原市の神武天皇陵に退位のご報告に行かれるとのことでした。
(「堺町御門」から京都御苑に入っていかれるお姿を拝見したかったのですが、少しのタイミング遅れで間に合いませんでした。)

出水のしだれ桜

京都の猫猫寺(にゃんにゃんじ)は猫好きの聖地です

招喜猫宗 総本山 「猫猫寺(にゃんにゃんじ)」は、京都市の北方の比叡山のふもと左京区八瀬の旧道沿いにあり、「猫」を御本尊とした世界初の本格的寺院型テーマパークです。
猫猫寺にはもちろん本堂もありお参りすることもできます。猫に関する多種多彩な雑貨コーナーや、猫に関するアートギャラリー、カフェスペースもあり、地下にはイベントスペースにもなるBarもあり、猫好きにはたまらない聖地です。


京都の城南宮の神苑では梅の花と椿の花が咲き乱れていました

京都市伏見区の城南宮の境内には、「神苑 源氏物語花の庭」があります。

あでやかなしだれ梅や椿が咲き乱れ、春から秋にかけて青もみじや紅葉が池の水面に映え、可憐な花が咲く城南宮の神苑「楽水苑」は、四季折々の美しさを楽しむことができる、心安らぐ庭園です。

おりしも「しだれ梅と椿まつり」が催されており、多くの参拝客が花の香りに酔いしれていました。

城南宮鳥居


京都の城南宮の神様は四方・四角・上下の計「十方円満のご利益」

「城南宮(じょうなんぐう)」は京都市伏見区鳥羽離宮町にあります。

城南宮は「方除け」の神様です。
日々の暮らしの中では、悪い方向に行くことや家の間取りが悪いということがあります。方位の障りや家相の心配が無いように、祈願することを方除けといい、城南宮には全国各地から参拝者があります。
「方除けの神様」ということで、家や建物を新築する際に施主が御祈祷を受けたり、大黒柱にお祀りする上棟御札を授かるためにお参りします。

また、建設会社や工務店が工事の安全と会社繁栄を祈願して、あるいは旅行会社などが旅先の安全を祈願して月参りに訪れています。

城南宮 朱の鳥居

2019年5月21日火曜日

京都の御所八幡宮は足利尊氏ゆかりの神社です

「御所八幡宮」は京都市中京区高倉通りの東に御池通りに面して鎮座しています。もともとは公卿「中院通成」の邸宅「高倉殿」でしたが、当時の「後宇多天皇」の二条内裏が火災で焼失したため、しばらくの間、天皇が仮の内裏として居所したところです。当時「高倉殿」の邸内にあった「石清水八幡宮」の若宮社が「御所八幡宮」の始まりです。その後、時を経て「御所八幡宮」は、足利氏の鎮守の社として、朝家の尊崇をいただいていました。

御池通から御所八幡宮土塀

京都の「大福寺」は聖徳太子が開山・開基し「大福帳」です

京都の「大福寺(だいふくじ)」は京都市中京区麩屋町通り二条上ルにあります。

大福寺は、聖徳太子が開山・開基したとされ、本尊菩提薬師如来像は聖徳太子の自刻です。大福帳の名前の由来にもなった由緒のある寺院です。

聖徳太子

京都の白山神社は歯痛平癒にご利益があります

京都の「白山神社(しらやまじんじゃ)」は京都市中京区の麩屋町通り御池上ルにあります。

白山神社は、歯痛と縁結びにご利益があります。

白山神社はビルの谷間にあります

2019年5月20日月曜日

京都の護王神社はアスリートにご利益があります

護王神社は京都御所の西側、御所蛤御門の向い側、烏丸下長者町西南角にあります。
御祭神は「和気清麻呂公命」です。

護王神社はシンボルとして、「狛猪(いのしし)」が崇められています。

2019年は「亥年」 護王神社に参拝して開運祈願しましょう。

護王神社鳥居