2019年9月6日金曜日

滋賀県大津市の「小野神社」は餅づくりの始祖と小野篁をお祀りしています

滋賀県大津市の北部にある「小野神社」は、飛鳥時代「遣隋使」として中国大陸の隋に渡った「小野妹子」が小野一族の始祖で御餅を最初に作った「天足彦国押人命」をお祀りしています。またその後には、小野氏の末裔の平安初期の公卿で「神通力」を持っていたとされる天才「小野篁」をお祀りした摂社「小野篁神社」を造営しています。
「小野神社」の社殿は、古墳の上に建っているといわれ、また境内の森も凛としており、その名も「パワーの木」と称する神木もあり、霊気あふれるパワースポットです。


2019年9月5日木曜日

京都市の東を流れる鴨川の9月3日はまだまだ夏日です

本日は9月3日、二十四節気の処暑も過ぎましたが残暑は厳しく、ギリギリと肌を刺すような夏の日差しです。
鴨川の川岸では、お年寄りの皆さんが木陰に避難しています。


2019年9月4日水曜日

京都の「熊野神社」には「サッカー御守」、聖護院は八つ橋発祥の地があります

京都市左京区聖護院山王町の「熊野神社」は、紀州熊野権現の御祭神を勧請しました。
「熊野神社」の御神紋の「八咫烏(やたがらす)」はサッカー日本代表のシンボルマークとなっており、「サッカー御守」も授かることができます。


2019年9月2日月曜日

「千本ゑんま堂」であの世の入口の裁判官の閻魔法王が引導を

京都市上京区千本通閻魔前町の「歓喜院引接寺(通称千本えんま堂)」は死者に引導を渡す「閻魔法王」を御本尊としてお祀りしています。
あの世の入口に建つとされる「千本えんま堂」は、見るからに地獄の入口のような殺伐観がただよっています。

千本ゑんま堂入口

2019年9月1日日曜日

京都の老舗旅館の跡取り息子が大麻栽培して密売

被告人は京都の老舗旅館の跡取り息子でしたが、経営が傾いてきたプレッシャーによるストレス解消のために薬物を使用し始め、やがて大麻取り引きにまで手を染めるようになりました。

「大麻栽培」の画像検索結果
資料写真

2019年8月31日土曜日

もう二度と留置場に入りたくないので犯罪はしません

被告人は、家電量販店のシェーバー売り場で、店員の目を盗んで陳列棚の下の引き出しからシェーバー他2点を抜き取り、カバンに詰めて店を出ました。店を出る際に店員がビデオで撮っていることに気付いていましたが、そのまま車に乗り逃走しました。その後店からの110番通報を受け附近の道路で検問していた警察官に職務質問を受け、このとき窃盗に加えて車の車検切れも発覚して現行犯逮捕となりました。

「逮捕」の画像検索結果

2019年8月30日金曜日

「おかめの物語」や「大根炊き」で知られる「千本釈迦堂」


「千本釈迦堂」は、真言宗智山派の寺院で、冬の風物詩「大根炊き」は毎年暮れのテレビニュースの常連となっています。また、建物の上棟の際に大黒柱に飾られるお多福の面を付けた御幣は、本寺の本堂にまつわる「おかめの物語」が起源となっています。
「千本釈迦堂」は京の六花街の一つ「上七軒」のすぐそばにあります。

千本釈迦堂参道

2019年8月29日木曜日

京都「寺町通り」街歩き その2(丸太町通り~今出川通り)

京都市の「寺町通り」は、京都御苑(御所)の直ぐ東側を通る南北の通りで、南は五条通りから北は紫明通りまでの通りです。天正18年(1590年)の「豊臣秀吉」の都市計画によって、市内各地にあった寺院を移転させ通りの東側に配置させたことから「寺町通り」と称されることとなりました。今回は、京都御苑の東側に沿って丸太町通りから今出川通りまで歩きます。

京都御苑清和院御門

京都の本禅寺の本堂は全体を白漆喰で化粧して姫路城を思わせます

京都の法華宗陣門流総本山「本禅寺(ほんぜんじ)」は、京都市上京区の京都御苑の東の寺町通り沿いにあります。
本禅寺の鐘楼の梵鐘は、豊臣秀頼が片桐且元に命じて鋳造させ、大阪の生国魂(いくたま)大明神に献納したもので、徳川家康は「大坂冬の陣・夏の陣」の両戦で「陣鐘」(じんがね)として使用しましたが、後に大久保彦左衛門によって本禅寺に納められたものです。

本禅寺鐘楼

京都の清浄華院は慈覚大師が禁裏内道場として開いたのが始まりです

京都御所の東側、寺町通り沿いに「清浄華院(しょうじょうけいん)」はありました。清浄華院という名前は、「浄土に咲く蓮の華のように、清らかな修行ができる場所」という願いを込めて名付けられました。

清浄華院 総門