今回の投稿では、ワイキキ沖合クルーズと、ワイキキビーチ周辺の街歩きの様子を投稿します。
クルーズ船からダイヤモンドヘッド |
オアフ島の2日目、3日目の日程は次のとおりでした。
2日目 11月2日(ハワイ時間)
2日目は終日ホノルル市内で別途の用事でした。
20年ぶりに家族4人がホノルルに集合しての用事でした。大変楽しく充実した時間を過ごせました。
3日目 11月3日(ハワイ時間)
OLIOLIオーシャンスニーカー海上遊覧ルート
3日目は、午前中はJTBのオプショナルツアー「OLIOLIオーシャンスニーカー海上遊覧ルート」をを予約しました。このツアーはアラモアナショッピングセンターの西方にあるケアロ湾からグラスボートでワイキキビーチの沖を巡回するものです。このツアーにはホテルからケアロ湾の乗船場までの往復送迎付きです。
当日は、朝7時50分にホテルの車寄せで待っていると10分ほどしてバスが迎えに来てくれました。ドライバーが下りてきて、「〇〇さーん」と私の名前を呼んでいます。「〇〇です」と答えて近づきますと、「サインをお願いしす」と「免責同意書」を差し出してきました。「主催者側の責任外の事態については責任を負いません」ということに対する同意書です。
バスに乗り込むと既に満席でした。私たちのホテルが最終だったようです。約30分バスに乗車するとケアロ湾の乗船場です。
いよいよ乗船です。日本語の堪能なキャプテンと愉快なクルーが待っています。乗り込む前には小さなパックの飲み物が配られました。
出港してしばらく、ワイキキの沖合からワイキキの市街地を眺めます。
左はキャプテン |
にこちゃん(仮称)が船の安全を守ってくれます。
キャプテンが餌をまくと魚が集まってきます。ウミガメも近づいてきましたが、残念ながら写真は撮影していません。
船内はこんな感じです。船の後部に海中を見ることのできるグラスがあり、海中を泳ぐ魚を見ることもできます。
ワイキキ市街地のホテル群が見えてきます。
ダイヤモンドヘッドが近くに見えます。20年前小さい子供を連れて歩いて登りました。
ダイヤモンドヘッド沖からUターンして、ケアロ湾への帰途につきます。
左側はハイアット・リージェンシー・ホテル 中央はアストンワイキキ・ビーチタワー・ホテル 右側はアロヒラニリゾート・ワイキキ・ホテル |
中央はハレクラニ・ホテル 右側はシェラトンワイキキ・ホテル |
ケアロ湾の乗船場に帰着しました。
約1時間のクルージングでしたが、沖合から見るワイキキの街並みもなかなか良かったですよ。
ワイキキビーチ周辺街歩き
3日目の夕暮れが始まるころ、市街地より南側の、観光客にはあまり知られていない、主に地元の人が集まるビーチを歩き、その後ホノルル動物園周辺の街歩きをしました。
「プリンス・クヒオ」の像があります。「プリンス・クヒオ」はハワイ王朝の終焉に立ち会ったハワイ王族です。ハワイ王族滅亡後もハワイのために動きまわり、ハワイ州選出の下院議員として亡くなるまでハワイのために働きました。(1871年~1922年)
プリンス・クヒオの像 |
「アストン・ワイキキ・ビーチホテル」が見えてきました。JTBのホテル評価では「Bグレード」です。中心市街地から離れているということからの評価でしょうか。
アストン・ワイキキ・ビーチホテル |
地元の若者が椰子の木に掛けたハンモックを楽しんでいます。
「フレッド・ヴァン・ダイク」著のハワイの童話「マクア・リブ・オン・ザ・ビーチ」をイメージした彫像です。記念写真スポットとして有名だそうです。
プリンス・クヒオビーチの南の端にある「ワイキキ・ウォール」で夕暮れを楽しむ地元の人がいました。
ワイキキ・ウォール |
ワイキキ・ウォール周辺で遊ぶ子供たち
「クイーンズ・ビーチ」でビーチバレーに興じる若者たち
パブリック・アートの「サーファー・オン・ウェーブ」も記念写真スポットです。
「カピオラニ・パーク」の標識です。ここから左側の林を抜けてホノルル動物園方向へ向かいます。
ガジュマルの大木の周りに集まるバイク
ガジュマルの林
ホノルル動物園まで来ましたが、閉園後でした。ここはチケット売り場と入退場口です。ホノルル動物園は20年前に家族で来ました。広い園内が大変暑かったことを覚えています。どんな動物がいたのかは覚えていませんが、子供が喜んでいたのは覚えています。
ホノルル動物園チケット売り場 |
カピオラニ・パークのエリアを後にして、市街地を歩きます。公園エリアを出てすぐに、19年連続「ハワイBESTバーガー賞」を受賞している「TEDDY’S BIGGER BURGERS」がありました。
TEDDY’S BIGGER BURGERS |
ハワイの海を背にした夕暮れ
「セント・オーガスティン教会」は、ローマ・カトリック教会で、ハワイらしさ満点の教会です。日本からのカトリック信者の結婚式も執り行っているそうです。新郎新婦いずれかがカトリック信者であることが条件だそうです。
少し汚れたストリート・ミュージシャンがいました。横で熱心に聞いているのは観光客でしようか。
道沿いのレストランは観光客で満席でした。ハッピー・アワー最終駆け込みだったのでしょうか。ワイン$5は安いですね。
観光客があまり歩かないエリアを歩いてきました。ハワイらしい風景が広がりとても楽しい街歩きでした。皆さんもハワイに行かれて時間があれば歩いてみてはいかがでしょう。
次回は「ハワイ旅行〔マウイ島からハワイ島6泊8日の旅〕#4 オアフ島からハワイ島へ」を投稿します。またまた「ハプニング」が発生しました。
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