2019年8月25日日曜日

大津「真常寺」は大津の街中にひっそりと建っていました

「真常寺」は、滋賀県大津市末広町のお寺が密集している中で街並みに溶け込んで、ひっそりと佇んでいました。
門前には「日蓮上人」の立派な立像が立っています。

山門

 「真常寺(しんじょうじ)」由緒 


寺 号 
長照山(ちょうしょうざん) 真常寺

宗 旨 
日蓮宗

御本尊 
大曼荼羅

建立年 
年代不詳ですが最初「四宗兼学」の寺院として大津市松本に建立され、当時は「松本山大津寺」と称していました。

中 興
永仁6年(1298年)、日蓮宗に改宗
天正9年(1581年)、大津市松本から当地末広町に移転

創 建 
僧 日豪(裕慶改め)

年代は不詳ですが、元は天武天皇の皇子の御殿を併せて寺とし、「四宗兼学」の雄閣として当地から少し離れた大津市松本の地に創建されました。(大津市松本は天智天皇が建てたとされる平野神社がある地域です)当時は「松本山大津寺」と称していました。後に「真言宗」に改宗しました。

永仁6年(1298年)住持が裕慶の時に日蓮宗の「日像上人(鎌倉時代の日蓮宗の僧で日蓮上人の直弟子)」の教化で真言宗から「日蓮宗」に改宗しました。裕慶はこのとき名を「日豪」と改めました。

天正9年(1581年)、本能寺の変の前年にあたる年に大津市松本から当地大津市末広町に移転しました。(真常寺に寺名を変えた時期は不詳です)

本堂
本堂の「長照山」の扁額
鐘楼と「知恩報恩」と刻まれた石碑(前)
境内には、神社が二社あります。
「三社宮」「最上位経王稲荷大明神」です。

三社宮

最上位経王稲荷大明神
堂宇の建替えの際に残したのでしょう。昔の鬼瓦が並べてありました。


本堂から山門に至るアプローチは綺麗に配置されています。


現在の山門の鬼瓦も豪壮なものです。


山門前には、立派な「日蓮上人」の説法中の立像が立っています。台座には「立正安国」の四文字が顕れています。

日蓮上人立像
アクセス
JR琵琶湖線 大津駅下車



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