2019年8月13日火曜日

「街で見かけた名言・格言」その3 心が元気になりますように

神社巡り・お寺巡り・街歩きをしていると、時に「いいなあ」と感じたり、「この言葉は心に沁みるなー」、「この考えは共感できる!」と感じる言葉や格言に巡り合うことがよくあります。
これらの言葉を皆さんにもご紹介して、少しでも皆さんの疲れた心の癒し薬となれば幸いです。


人間誰でも、心が迷ったり不安になったりすることは多々あります。そんな時は友達や親しい人に相談したり、相談する人がいない時は、神社やお寺にお参りして神様や仏様におすがりしたりすると思います。そんな時、こんな名言・格言に出会えたら心が「ほっ」とするのでは・・・・


太陽は、夜が明けるのを待って昇るのではありません。
太陽が昇るから、夜が明けていくのです。



滋賀県大津市「長等山 泉福寺」真宗大谷派




幸福を外に求めるな 
現在の境遇の中にある 


滋賀県大津市「真野山 浄国寺」浄土宗西山禅林寺派




笑いのネタ 

お若いわ その一言で お得意さん
厚化粧 笑う亭主は 薄毛症
「アーン」して むかしラブラブ いま介護
七夕や 夫の願いを そっと見る
流行語 覚えたころは すたってる


年上が タイプだけれど もういない
長寿者に 「ひけつ」はなにかと 医者が聞き
誕生日 ローソク吹いて 立ちくらみ
定年と 知らない靴が 手入れ待ち
あの世では お友達よと 妻が言い

「いらっしゃい」 孫を迎えて 去る諭吉
LED 使い切るまで 無い寿命
万歩計 半分以上 探し物
無農薬 こだわりながら 薬漬け
振り返り 犬が気遣う 散歩道


滋賀県大津市「商店街の中の老人福祉施設」

何でも笑い飛ばす元気 いいですね




松下幸之助 「道」

自分には
自分に与えられた道がある
広い時もある
せまい時もある
のぼりもあれば くだりもある
思案にあまる時もあろう
しかし 心を定め
希望をもって歩むならば
必ず道はひらけてくる
深い喜びも
そこから生まれてくる

大阪府門真市「パナソニックミュージアム松下幸之助歴史館」

ピンボケすみません


寒さこえ 山笑うころ 春彼岸

京都市「曼荼羅山當麻院天性寺」浄土宗




ハイという 素直な心
スミマセンという 反省の心

滋賀県大津市「大施山西福寺」浄土宗





「鬼も福
 福も鬼」
鬼と福を
超えるのが
仏の道


滋賀県大津市「湖南山永順寺」真宗本願寺派

深いですねー 難しい



有漏地(路)より無漏地(路)へ帰る
一休み
雨ふらば降れ
風ふかば吹け

「一休宗純(一休さん)」が悟りを開いた時に詠んだ歌です。
今は、宥漏路(うろじ・煩悩の世界)から無漏路(むろじ・悟りの世界)へ向かう間のほんの一休み、怖いものは何もない。

滋賀県大津市堅田「湖族の郷資料館」

堅田の祥瑞寺は「一休宗純」が十数年修行して悟りを開いたお寺です。



今日もがんばろう!

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