2020年1月21日火曜日

ハワイ旅行〔マウイ島からハワイ島6泊8日の旅〕#2 関空からホノルル市内ホテルへ

前回の投稿「ハワイ旅行〔マウイ島からハワイ島6泊8日の旅〕#1 旅行日程と事前の準備(必須あり)」では、今回の旅行の日程と事前に準備した内容について紹介しました。
事前準備にはESTA申請など必須事項もありますので、これから行かれる方はご注意ください。さて、今回の投稿からマウイ島からハワイ島の旅の実際の旅行記を紹介させていただきます。

マウイ島上空
今回の旅行は、11月2日(ハワイ時間)のホノルルでの別途の用件に合わせて計画しました。別途の用件では20年ぶりに家族4人がホノルルに集合することになっています。息子2人は別々のスケジュールで集合して別々のスケジュールで帰国するのですが、ハワイでの20年前の家族4人のなつかしい思い出がよみがえりました。

初日の予定は次のとおりです。

11月1日(日本時間)
関西国際空港/大阪発 20時45分発ハワイアン航空(HA)450便 ホノルル行

11月1日(ハワイ時間)
9時40分 ホノルル国際空港/ホノルル着
「アラモアナショッピングセンター」他ホノルル市内観光の後「アラヒラニ・リゾート・ワイキキホテル」にチェックイン

当日京都から関空へは、「はるか」よりも早く安いということで関空リムジンバスを利用しました。関空には17時30頃に到着しました。関空到着後「グローバルWiFi」のカウンターで海外WiFi端末を借用し、ハワイアン航空のチェックインカウンターにいそいそと向かいました。

今回の旅行は「ルックJTB」の個人ツアーで予約しましたので、「ルックJTB」の特典が付きます。その1つはエコノミークラスでも各空港のラウンジが無料で利用できるということです。関空の場合は第1ターミナルの「KIXノースラウンジ」が利用できます。

ということで、ラウンジでゆっくりビールでも飲みながら時間をすごそうと、出発の3時間前にチェックインカウンターに向かったのですが、何とハワイアン航空のチェックインカウンターの前には長蛇の列が・・・。当日のフライトが満席であったこともあるのかとも思いますが、カウンターの担当の方の数も少なく、しかも丁寧に仕事をされるため(皮肉です)、結局1時間ほど行列をすることになりました。・・・ハワイアン航空さん何とかしてください。

その後、機内持ち込み荷物の検査を済ませたところで、「ハプニング」の発生です。別行動で関空リムジンバスで空港に向かっていた息子からラインが入りました。「高速道路で事故が発生して関空リムジンバスが大幅に遅れていて、搭乗予定のデルタ航空機に間に合わないかも知れない。」というのです。このとき、もう1人の息子は既にデルタ航空のチェックイン手続きをすませていましたので、デルタ航空に相談してギリギリまで待ってもらえるよう交渉しました。そして、何とか遅延していたリムジンバスも関空に到着して、息子2人も予定の便に搭乗できました。その間私はラウンジでビールを飲みながら、息子達の連絡を待ってハラハラドキドキしていました。

空港へのアクセス手段をどうするかは、いつも迷うところですが鉄道の方がバスよりもリスクが少ないのかなという感想でした。リムジンバスの場合は、多少の遅延リスクを考慮して、早いうちに空港に着くバスに乗車した方がよさそうです。

ホッとしたところで、20時45分発ハワイアン航空(HA)450便 ホノルル行に搭乗し機上の人となりました。ホノルルまで約8時間の空の旅です。


座席はエコノミー席で、私達2人は翼のやや後方の「2-4-2」の並びの窓側2列に座りました。エコノミー席、上級エコノミー席、ビジネスクラス全て満席でした。


ハワイアン航空のホノルル便の機材は「エアバスA330-200」でエコノミー席のシートピッチは78~81cmです。身体の大きい私には相当きつかったですね。

ホノルル空港では、入国手続きは「機械による手続き」と「入管職員による手続き」の2つが必要です。機械手続きは機械にパスポートの写真を読み込ませ、パスポートの写真と実際の自身の顔の画像とを比較するものです。自身の顔を機械のカメラ部分に認識させるのに苦労している人が結構多くいました。入管職員による手続きは従前とほぼ一緒ですが、入館職員の態度はどの国でも横柄ですね。

入国審査が終わり、ターンテーブルで手荷物を受け取った後ホノルル空港の団体出口に向かうとJTBの係員がいます。係員にスーツケースなどの手荷物を預け、「OLIOLIバス」のパスなどを受け取り、「アラモアナショッピングセンター」経由でワイキキの各ホテルへの送迎バスに乗り込みます。手荷物は、JTBが別途の便でチェックインまでに各ホテルへ届けてくれます。

ホテルにチェックインできるまで時間がありましたので、私達夫婦2人は「アラモアナショッピングセンター」に立ち寄ることにしました。

「アラモアナショッピングセンター」には「JTBのサポートデスク・オリオリステーション」があります。ここで観光ガイドを受けたり、オプショナルツアーの予約をすることが出来、「OLIOLIバス」のステーションもあります。

「アラモアナショッピングセンター」のフードコートの「パンダエキスプレス」で昼食をとりました。「パンダエキスプレス」はオアフ島のあちこちにある中華のプレートランチの店です。プレートサイズを選び「主食」をチャーハン・焼きそばなどから選び、その後「おかず」を10種類ぐらいの中から選びます。さすがアメリカ、10$ぐらいでお腹いっぱいになるぐらいのボリュームです。

「アラモアナショッピングセンター」は20年前に来た時とは大分様子が変わっており、少しぶらぶらしましたが、当時とは少しさびれた感じかなという印象でした。


「アラモアナショッピングセンター」を後にして、再び「OLIOLIバス」に乗ってホノルルでの宿の「アラヒラニ・リゾート・ワイキキホテル」に向かいました。

アラヒラニ・リゾート・ワイキキホテル
アラヒラニ・リゾート・ワイキキホテル玄関
ホテルの車寄せのソファ
「アラヒラニ・リゾート・ワイキキホテル」は、ワイキキビーチの目の前に広がるカラカウア通りに位置するリゾートホテルです。ショッピングや観光へのアクセスが便利な活気あるワイキキにありながら、ホテル周辺はビーチやダイヤモンドヘッドに囲まれており、落ち着いた環境のなかにあります。近くには「ホノルル動物園」もあります。



ロビーのカフェの壁面の大きな水槽には多くの魚が泳いでおり、さながら水族館のようで、宿泊客を楽しませてくれます。


ロビー内のカフェ
カフェの水槽
フロントとは別にロビーの奥まったところに「アジアゲストサービス」のカウンターがあり、日本語のできるスタッフが常駐していますので安心です。



私たちの部屋はホテル24階の「パーシャルオーシャンビュー」のツインの部屋で、広さは約31㎡です。パーシャルオーシャンビューですが、ビルの隙間からワイキキビーチも見えますし、ワイキキの市街地と遠景の丘陵地の風景も楽しめる素敵な部屋でした。ワイキキ市街の夜景もとてもきれいでした。


キングサイズのベッドが2台
パーシャルオーシャンビュー
ワイキキ市街地
丘陵地の遠景
ホテル内には、限定された宿泊客のみが利用できる「ロングボードクラブラウンジ」があり、「ルックJTB」のプランでこれを付けることができます。

「ロングボードクラブラウンジ」では、ホテル5階にあって、以下のサービスが利用できます。
・朝食(オートミール、ペストリー、シリアル、ごはん、味噌汁、梅干し、ジュース、コーヒー、紅茶)
・アサイボールバー
・カリフォルニア産、外国産など各種ワイン(飲み放題です)
・クラフト生ビール各種
・チョコレート、クッキー、デザート
・チーズ、各種ソーセージ・ハム

営業時間は、朝は6時~10時 夕方は16時~20時

屋外テラス席もありますので、ゆったりとお酒を飲んで楽しむのに最適です。

ホテル5階のロングボードクラブ




屋外テラス席
ホテル24階の部屋からのワイキキ市街地の夜景はとても素敵でしたね。




朝にはベランダにハトが遊びにきます。







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