2019年5月19日日曜日

日商簿記検定3級に合格しました その①


昨年末に42年のサラリーマン生活に一旦ピリオドを打って、今までの仕事とは違う新たな仕事を求めてハローワークに通い求職活動を始めました。

ところが、現在世の中は人手不足で有効求人倍率も2倍を超える高倍率になっているとはいうものの、希望する仕事に選り好みしすぎたということもあるのかも知れませんが、60才を過ぎたシニア世代を雇ってもらえるところは早々には見つかりませんでした。これは少し時間がかかるかなと思い、この時間を利用して求職活動の合間に今までの仕事とは違う分野で活かせることを勉強してみようと考えました。

そこでいろいろと調べて、希望していた仕事に役立つのではということで「日商簿記3級検定」を勉強して2月25日の第148回の試験を受験することにし、結果「合格」しました。 

ということで受験を決めて勉強を開始したのは、最初にハローワークに行った1月18日でした。この時点で試験日まで1月間ちょっとでした。そして1月26日に受験願書を商工会議所に提出し、その場で受験票を渡されいよいよとなりました。

簿記のこともあまりわからないままでしたので、勉強のスケジュールのたてようが無いため、とりあえずブックオフで買った少し古いテキストを1週間でひととおり読んだうえで勉強のスケジュールをたてることとしました。

テキストをひととおり読んでわかったことは、簿記3級に合格するには

①簿記の基本をしっかり理解すること。 
②仕訳の意味を理解して仕訳技能をしっかりと身につけること。
③過去問題を繰り返し勉強すること。
④テキストで網羅できていない部分はネット等で理解のうえ進むこと。

これらのことに留意して1月間の勉強スケジュールをしっかり立てれば、1月間の勉強でも十分合格できるかなと思いました。またインターネット上にある無料の勉強サイトを活用することで複数のテキストや問題集を購入することなく勉強できることもわかりました。
簿記3級は関係法令の変更もそんなにありませんので、多少テキストが古くても問題ありません。

これらのことを踏まえて、1月間の勉強スケジュールを次のように計画しました。 

1週目 インターネット上の無料テキストの読み込みと練習問題
2週目 インターネット上の無料の予想問題の演習と仕訳訓練
3週目 インターネット上の過去問題集の演習 
4週目 インターネット上の過去問題集の演習 

これで勉強を進めることにしてスタートしました。

実際の勉強の様子は次回以降お話したいと思います。 

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