2019年5月22日水曜日

今が旬の「越前がに」を食べてきました 

2月というのに天気が良かったので、今が旬の「越前がに」を食べに行ってきました。

福井県越前町の越前海岸沿いの「蟹かに亭」です。

蟹かに亭



                 蟹かに亭 玄関

「蟹かに亭」は、お店に入って生け簀の蟹を見て、蟹のグレードと調理方法を決めるシステムになっています。

蟹はもちろん「越前がに」ですが、蟹のグレードはいろいろあります。

調理方法によって、例えばシンプルに「茹でがに」にするのであれば、1杯を2人でシェアするとか、「茹でがに」と「蟹さし」を食べたい場合は小ぶりの蟹2杯をそれぞれの調理方法にするとか、お店に入った時点で予算とも相談しながらお店の方と決めるシステムです。

料理には、地元産の新鮮な「刺身の盛り合わせ」と「魚の煮つけ」、「ごはん」「味噌汁」が付きます。

生け簀の越前がに

蟹のグレード、調理方法、予算を決めると2階の席に通されます。2階は4人掛けの座敷テーブルが6席と、奥には椅子がけのテーブルがあるようですが、見ていないのでよく分かりませんでした。

入ったのは11時30分で、一番乗りでしたが、あっという間に満席になりました。

お店の方に聞くと、予約なしで店に行くと、30分とか1時間待ちになることが多いようです。

空いている時間帯は、15時半から16時頃以降だそうです。事前の何時になるか連絡してもられば、お待ちしていますとのことでした。

時期的には、2月から3月にかけてが、価格も落ち着いてきているので、その時期にお越しくださいとのことです。12月は高いということでした。


2階座敷席 


2階の窓からは宿の漁港が見えます

最初に刺身の盛り合わせがきました。
地元産の新鮮な刺身がたっぷりと盛り付けてあります。
「いか」「ぶり」「はまち」「えび」どれも甘くおいしくいただきました。

刺身盛り合わせ

次に「越前がに」の登場です。
シンプルに「茹でがに」にしました。
「越前がに」には、船の名前の入ったタグが付いています。



この後は、食べるのに夢中で写真はありません。
足を全部食べた後は、地元独特の漁師めしの食べ方だそうですが、甲羅の味噌と「大根おろし」を混ぜて、これをごはんの上に掛けて、「かに味噌どんぶり」にして食べます。
これがまたおいしいですね。ごはんをおかわりして食べました。

おなかいっぱい、満足・満腹です。


この季節、せっかく越前に来たのですから、食後に「越前水仙」を見にいきました。
「蟹かに亭」からは、車で20分程度のところにあります。


「越前水仙」の様子は、こちら「越前水仙は越前海岸の丘でナルシストのように咲いていました」でご覧ください。


また、せっかく越前にきたのですから、「道の駅越前」で地元の食材や「越前がに」のお土産はいかがでしょうか。「道の駅越前」の様子は、こちら「道の駅「越前」は越前ガニがお安く食べられ、お土産にも出来ます」でご覧ください。





「蟹かに亭」アクセス
車で 北陸自動車道 鯖江ICから約60分 敦賀ICから約50分

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